曲を作ろう!(音modachi)

音modachi

夏祭りの演奏会でわたしが弾き語った「可愛がったってな」という作品をこども達が練習してくれている。

『可愛がったってな』をおやすみ工房のギャラリーサイトで聴く♪

ワルツのリズムと、アルペジオが新鮮だったようでみんな新しいことにチャレンジしている。

「可愛がったってな」という作品は、わたしの小学生時代の夏祭りの思い出を歌詞にした作品で、おばあちゃんに連れて行ってもらった金魚すくいがテーマでこれをリハーサルで歌ったら興味津々でみんなに囲まれてしまった。

歌詞が知りたかったのか?

コードが知りたかったのか?

歌い終わって、これはわたしの子供の時の夏休みの思い出を歌詞にして作ったことを話し、

思い出や、伝えたい事、わぁーと感動した事をみんなも歌詞にしてみよう!と伝えた。

夏祭りが終わって直ぐに、「わたしも歌を作りたい」という児童が現れた。

3年生女子。

ピアノも弾きたい、ウクレレも楽しいという彼女。

夏祭り演奏会ではルージュの伝言をピアノで弾いて、自己紹介ブルースではウクレレで弾き語っていた。

2年生の頃はピアノが弾きたくてピアノばかり練習していたけれど、この春にウクレレを導入してからはウクレレの楽しさに気付いたようで、同学年のウクレレチームに追いつきたくて毎日毎日指が痛くなるまで練習をしている。

ピアノは1曲マスターするのに何ヶ月もかかるけど、ウクレレはがんばったら数日で弾き語ることが出来る。

それに気が付いた彼女は最近、弾き語れることが楽しくて仕方が無い様子♪

自分のファイルのチャレンジシートに、日付と何を練習したかを記録しているので、振り返ってみると

「大きな古時計」は1ヶ月でマスターしていた。

演奏会を終えてからは『となりのトトロ』にチャレンジしている。

彼女は9月がお誕生日で、先日のお迎えの時に「お誕生日にウクレレを買って欲しい♡」とお母さんにお願いをしてOKを貰っていた!

満面の笑みの彼女。

そんな彼女の書いた歌詞に曲をつけよう。

買って貰ったウクレレで自分で作った曲を弾き語って貰おう!

夏休み最終日に歌詞を受け取った。

楽しみな二学期が始まった!

天埜めぐみ

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