自分で書いた歌詞を聴いてもらいたい!(音modachi)

音modachi

「夏祭りの思い出」という曲作りが完成して、詩を書いてくれた3年生児童にコード譜を渡した。

といってもコードの押さえ方図ではなくアルファベットでCやFと書いただけの物。

メロディを覚えて貰うのにどうしたらいいかな?と思いながら、とにかく登所して来て、おやつを食べて、宿題を終わらせて一緒に練習をした。

新しい曲を覚える時はいつもわたしが大声で歌う!

こども達はコードを追いかけるのに必死。

新しいコードがあると前もって抑え方を説明する。

Gの時の教え方は「反対お山」

G7の押さえ方を「お山の形」と教えているのでGは山のてっぺんが下にくるから「反対お山」

こういう変な教え方をすると、こどもは瞬時に記憶する。

DmはF➕薬指

Emは斜めにトントントン

かなり変な事を教えている。

新しいコードをジャーンジャーンと一生懸命に鳴らしている。

G7を響かせることが出来たら不思議と新しいコードの壁が低くなる。

それはG7が、なかなか鳴らなかったけれどある日突然綺麗な音が響く日が来ることを体験しているから!

抑え方さえ覚えたらあとは毎日練習することで綺麗な響きになることを春から夏の間に経験している。

今では、「ルージュの伝言」や「おどるポンポコリン」だけではなく、「大きな古時計」「 崖の上のポニョ」「となりのトトロ」「にじ」などにも挑戦している。

嬉しい事にわたしが演奏会で弾き語りをしたオリジナルの「可愛がったってな」も練習してくれている。

「夏祭りの思い出」もいつの間にか最後まで弾けるようになっていてビックリ!

途中、「お空見て!」という箇所があり少し戸惑いながら語っているのがとっても可愛い。

週末におばあちゃんに会いに行って聴いてもらうと話てくれたので、慌てて練習用に一緒に弾いて歌って録音をした。

夏祭りの思い出がおばあちゃんに届きますように。

天埜めぐみ

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