放課後児童クラブの夏祭りの日程が決まった。
8月23日(金)オープニング演奏会から始まる。
夏祭りで何をしたいか、どんなおやつが食べたいか、何を演奏するのか?
廊下に模造紙を準備して児童たちが自由に書き込むスタイル。
演奏の枠の中にはウクレレ演奏でエントリーしている1年生が3名♪
ピアノでエントリーしているのは姉妹の連弾。
この姉妹はピアノ教室の発表会が8月にあるらしく完璧に仕上がっている作品を披露してくれるらしい。
放課後児童クラブでピアノを練習している児童は実は今は減ってしまっていて…
ウクレレを楽しんでいる児童のほうが圧倒的に多い。
ウクレレを贈っていただいてから約3ヶ月、ウクレレのウも知らなかった1年生が今では「ルージュの伝言」を弾き語っているこの現実。
お誕生日にウクレレを買ってもらった児童がいたり、放課後児童クラブでウクレレを弾いていると知って、保護者の方が嬉しくなって自宅でも練習できるようにと買っていたり、コロナ禍に買ってはみたもののいつの間にか放置されていたウクレレを発掘したご家庭も。
1年生からルージュの伝言をお母さんに教えてあげているという話しを聞いて、想像してニヤニヤしてしまう自分が居て、お迎えに来たお母さんに「聞きましたよ~」とお話をしてしばらくウクレレ談義に花が咲いたり♪
「ルージュの伝言」と「おどるポンポコリン」だけでなく、「放課後児童クラブの歌」も出来たし、「ひいてみたいな」というオリジナルの作品もみんな覚えてくれた。
この「ひいてみたいな」は簡単に録音したものをウクレルのサイトで聴いていただけます。
「ひいてみたいな」というタイトルにしたのはこの作品をみんなで練習していると歌詞が耳に届いて、ウクレレをひいてみたい気持ちを言い出せなかった子の背中を押してくれないかな?という願いを込めてつけたもの、作った作品。
実際に背中を押されて始めてくれた児童が居て、最近始めた児童はただ単にコードをジャンジャン鳴らすだけでなく
はじめてウクレレを手にしてコードCを覚えて何度か鳴らすと、リズムに合わせて弾き語っている!
楽しくないワケがない♪
そのコードの歌も簡単に録音したものですがウクレルのサイトで聴いていただけます。
3ヶ月前に練習を始めた児童も最近始めた児童も、ウクレレを手に楽しそうに弾き語っている。
夏休みのイベントで人前で弾き語る姿を想像するだけでワクワクしてしまう!
夏祭りの演奏会という目標が出来た児童はこれまで以上にウクレレを楽しんでいる!
さて、わたしは当日何を弾こうかな?
練習しなくては!
天埜めぐみ
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