4つのコードを覚えて、ゆっくりでも1曲通してリズムに乗って演奏出来るようになったら新しいコードの練習もしている。
「ひいてみたいな」を練習するにはDmを響かせないといけない！
指3本なのでどうかな？と思っていたけれど、同じく指3本のG7をクリアしてきた児童は押さえる場所を覚えたら何度かポロンポロンと繰り返すと綺麗な和音が響くようになる。
Dmを覚える時はFに薬指を足し算してねと伝える。
既にFを覚えているのでサッと指が動く。
中指のお隣に薬指を置いてね。
ポロ~~~ン♪と響くまで何度も指の押える角度、力加減を変えて練習をする。
Dmの歌も作る？などと考えながら、「ひいてみたいな」をゆっくりと練習してみる。
ヒット曲にしたいので大きな声で歌う支援員！
それを聴いて集まってくる子供達♡
実際に「コードの歌」「ひいてみたいな」を導入してから新メンバーが2人増えた！
そして確実にオリジナルの放課後児童クラブの歌がヒットしている！
ウクレレやピアノを練習することでお部屋にその音と歌詞が子供達に伝わり浸透している。
特に放課後児童クラブの歌は自分たちで歌詞を募ったので親しみがあるようだ。
他の支援員からの情報によると、離れた場所にいる男子が「放課後児童クラブの歌｣を歌いながら遊んでいたとの事。
ウクレレを贈っていただいて、放課後児童クラブに新しい風が吹いて、それを誰もが心地良く感じてくれている環境に感謝してもしきれない。
この心地良い風が系列のクラブにも届けば良いのになぁ～と思う。
天埜めぐみ
コメント