夏祭りを終えて(音modachi)

音modachi

先週の金曜日、無事に夏祭りオープニング演奏会が開催された。

みんな頑張りました!

思うことは山ほどあるけれど、まずは成功!と報告したい。

放課後児童クラブでウクレレのイベントが出来たということ自体が素晴らしいことだし、次は!という欲もある。

予定ではプログラム①から⑬番までだったけど、リハーサルを重ねたけれどやはり緊張するから出たくないという児童が2名。

体調不良で欠席が2名。

練習不足で自信が無いとやめた児童がひとり。

そして残念なことに総合司会の児童も体調不良で欠席。

この総合司会の児童は、放課後児童クラブの歌を作るにあたって、最初2小節はわたしが作り、その続きをなんとなく鼻歌で歌ってくれた子。

そんな制作過程も発表出来たらいいなと思っていたのだけど、やはりそれは彼女の言葉で伝えたかったので今回は発表だけにとどめることにした。

実は彼女、双子ちゃんで、急遽姉妹が代役をしてくれることになり、頑張ってくれた。

はじめの挨拶をしてくれて、放課後児童クラブの歌のウクレレ伴奏もしてくれたのです。

当日、ドタキャンする子もいれば、急遽参加してくれる子もいるというドラマチックなスタート!

演目は「放課後児童クラブの歌」から始まり「ルージュの伝言」と「おどるポンポコリン」ばかりだったけど、頑張って練習したからみんなに聴いて欲しい!という気持ちを大切にしたかったのでひとりづつ演奏をしてもらった。

ラストは「みんなの歌」と題した「自己紹介ブルース」

観覧席には系列の施設の利用者さんが来て下さり、暖かい眼差しと優しい拍手を送ってくださった。

同じ曲ばかりなので入退場を速やかに出来るようにリハーサルを重ねた。

1年生は初めてのステージなのに堂々としていて練習の成果がうかがえた。

ウクレレは弾かないけど、タンバリンで参加してくれた音楽好きな3年生男子も居た。

自己紹介ブルースではそれぞれが歌詞を考えて、ひとりで歌った!

もちろん、ウクレレを弾ける児童は弾き語りをし、まだ弾き語りに自信のない児童は歌に専念した。

3年生のふたりは伴奏に徹してくれた。

自己紹介ブルースを2人のグループ、3人のグループに分けて、4回の伴奏をしてくれた。

4つのグループの入退場の間中、ジャンガジャンガ♪ジャンガジャンガ♪ ジャンガジャンガ♪ジャンガジャンガ♪とブルースcodeを弾き続けてくれて、座ったと同時に歌が始まるというパフォーマンスを見事に成し遂げてくれた。

最後に自分達の自己紹介ブルースを歌いジャカジャカジャカジャカーーーー!

最後はタンバリンのジャン‼️で終了。

彼女達のために、Low-Gの可愛いウクレレを2本持ち込んだ甲斐があった。

こうして振り返ってみるとやはり大成功と思う!

「みんなーありがとう!また何かしようねー!」

ここで終わっておけば良いのに…

こども達の出番が終わり、イザ自分の演奏の時が来た。

コクリコ坂より「さよならの夏」をソロウクレレで。

んーーーーリベンジしたい!

ラジオ「おやすみ工房」で生まれた作品から「可愛がったってな」を弾き語りで。

これはこども達も興味深々で楽しかった♪

この後、もう一人の支援員の先生がジブリ作品のピアノ弾き語りを披露してくれて大合唱!

やはりトトロは強かった!

このような感じで夏休みオープニング演奏会が無事に終わりました。

あとは動画を編集して保護者に公開するだけ!

あと少し頑張らねば!

夏祭りが終わりホッとしている支援員

天埜めぐみ

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