「老いて得るご褒美」

音楽のある風景

私はこのコサエルの中では最も年老いたおばあちゃんの大原と申します。

今ではこのコサエル、コサエルアベニューをウロウロするだけですがお陰様で私の傍では次から次へと素敵な音楽が生まれて聴かせてくれます。

「老いて得るご褒美」と言う曲があります。

素敵な歌なんですよ!

そして素敵なタイトルだと思いませんか?

歌っているのは天埜うみ。

私の友人、天埜めぐみさんの娘さんです。

そしてこの曲を書いたのは天埜めぐみの夫でもあり、私の古い友人で、今はenu-Gと名乗って若い人達と音楽をやっている、もう高齢者の仲間入りした音楽人です。

彼が、奥さんのお母様のバースデーに贈った曲。

まあこれは聴いてみてください。

素敵な曲ですよね!

私はこの曲を聴いて、この曲を贈られたお母様だけでなく、私達高齢者みんなが幸せになれる曲だと思いました。

歌詞の一部を取り上げたらどうしてもそこに耳が傾くのであえてここでは書きません。

聴いて気づいてください。

さて、このブログの一つのテーマである「音楽のある風景」。

このように歌が家族の中に舞い込んで来たとしましょう。

まあバースデーに曲を贈るなど誰にでも出来ることではありません。

だから家族の中にこのように歌が舞い込んで来ることなど殆どありませんが、こんなことあればいいですね!

いや、だからこんなことしましょう!

舞い込んで来ないならこちらで歌って家族の中に歌を流しましょう!

私、もう八十代半ばなのですがウクレレ弾いて歌っています。

それも最近は仲間を引き連れて!

実はある施設の中に居て、そこでウクレレとめぐりあいました。

それから毎日ウクレレを弾いて歌っています。

ウクレレは歌わせてくれると言うか、ウクレレの音色が、

「私伴奏するからあなた歌って!」

と言ってるように聴こえます!

それはきっと私の仲間も同じでみんな声を出して歌っています。

ウクレレって「音楽のある風景」を手頃に作ってくれるだけではなく、歌を誘ってくれるので「歌のある風景」も生まれます。

歳を重ねても音楽はいつも傍に来て居てくれます。

音楽のある風景に自分も写りこんでくださいませ!

大原

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